とびひの症状について⇒お風呂は大丈夫？

お風呂は大丈夫？

とびひについて気になることがいくつかあるかと思います。とびひになってもお風呂に入って大丈夫でしょうか？という疑問についてです。

これはとびひの状態にもより、医師の判断をあおぐのが一番ですが、汗を流さないのは皮膚の清潔さを保てなくなり、悪化する恐れがあるため、皮膚を清潔に保つために石けんを泡立て患部を優しく洗いシャワーで洗い流すのが良いと言われています。

湯船に入るのは雑菌などが皮膚に付着する可能性があるため、なるべく避けた方が良いです。もしも入る場合は浴槽をキレイにし長時間の入浴はやめましょう。入浴したあとの残り湯は捨て、また同じお湯で追い炊きなどをするなどはやめた方が良いです。

とびひの原因のページでも書いてますが、とびひになる細菌は健康な人にも常在する菌ですので、お子さんと一緒に入浴するのは問題ないですが、親御さんの皮膚が弱っていたり、傷などがある場合はとびひが移ることがありますので、直接患部に触れたりするのはやめましょう。タオルを共有するなどの行為も他人へとびひを移してしまうことになりかねないので避けましょう。

とびひになってしまったお子様に兄弟姉妹などがいる場合はなるべくとびひになってしまったお子様を最後に入浴させるなどして感染させないようにしましょう。お風呂上がりには消毒をするようにしましょう。

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