とびひの症状について⇒プールは大丈夫？
プールは大丈夫？
とびひについて気になることがいくつかあるかと思います。子供がとびひになってしまった場合、学校や幼稚園、保育園などでプールに入って大丈夫でしょうか？という疑問についてです。
簡潔に言いますととびひになった場合プールに入らないほうが良いです。これはとびひが伝染する感染性の強い皮膚感染症のため、人から人へと移ってしまうからです。とびひは正式名称を伝染性膿痂疹（でんせんせい・のうかしん）と言います。特に乳幼児や小学生のお子様ですとプールでじゃれ合ったりして患部に接触してしまったり、患部を掻いた指で他の子を触ったり、タオルを一緒に使ったり、プールですとビート板やうきわなどを介して周りへと感染させてしまっている可能性があります。
それにとびひになっているにもかかわらず患部を露出することにより症状が悪化してしまいます。とびひが治まってきたからとプールに入っても大丈夫と自己判断で入るのもよくありません。必ずかかりつけの医師に判断をあおぎましょう。子供がプールに入りたがっているから、自分の子供は大丈夫と考えず、周りに移す可能性があるということを考慮しましょう。早期に治療してから思う存分プールで遊んでもらうようにしましょう。
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