とびひの治療について⇒とびひの予防法
とびひの予防法
お子様がとびひになってしまった場合や自分がとびひになってしまった場合に周りの方がとびひにならないためにもとびひを予防することが大事です。ここではとびひの予防法について説明していきます。
とびひの原因のページでも書いてますが、とびひの主な原因は虫さされや湿疹、擦り傷、アトピー性皮膚炎の方などで引っ掻いた傷口などに細菌が感染してしまい発症してしまいます。まずそのため予防法として大事なことは虫にさされないこと、湿疹などになった際には早めに治療し、引っ掻きすぎたりしないことです。とはいえ夏場に蚊に刺されない方が難しいと思います。少しでも虫さされを軽減させるために虫除けスプレーや虫除け剤などを使い刺されにくい環境を作りましょう。刺された場合は早めに軟膏を塗るなどして処置をしましょう。
次に子供の爪は短くしてヤスリなどでキレイに整えできることなら指先などはアルコール消毒などして、清潔に保つようにし、もし肌を引っ掻いてしまった場合でも傷がつかないようにすることで細菌の侵入を軽減できます。
肌の抵抗力が弱まっていると子供から大人へと、とびひが移ることもありますので、皮膚を清潔に保つため毎日シャワーを浴びて汗を流すことが大事です。お風呂に入る際に家族でとびひになってしまった方がいる場合はなるべく同じタオルは使わないようにしましょう。外出して家に戻った際は必ず手を洗い清潔にするようにしましょう。
とびひの予防法は毎日のスキンケアが重要になってきます。また、予防をしていても移る可能性はありますので、とびひになってしまったら早期発見、早期治療が大事ですので、とびひかもと思ったら早めに病院へいき診断してもらうようにしましょう。
sponsored link