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とびひに似た病気ついて⇒手足口病

手足口病

とびひには似ている症状の皮膚の病気がいくつかあります。このページではとびひに似た病気の中の一つ手足口病について紹介していきますので、とびひと手足口病の症状の違いを確認していきましょう。

【手足口病】

びひに似た症状の病気の一つとして、手足口病があります。手足口病という名前のとおり、手や足、口に現れる病気で、手足口に水ぶくれや発疹ができる病気です。乳幼児に多く見られますが大人にも感染することがあります。原因菌が複数あるため、年に何回かかかったり、翌年にも発病するといったことがあります。夏に流行しやすいですが、秋から冬にかけてなることもあります。接触感染や飛沫感染、経口感染もする感染症です。

手足口病の主な症状は手足に発疹や水ぶくれができ、原因菌によっては発熱を伴うこともあります。口にも水ぶくれや口内炎ができやすくなります。

とびひと手足口病の違いは水ぶくれが硬いことです。とびひはすぐに破れてしまうのに対し手足口病の水ぶくれは簡単には破けません。それと手や足にできた水ぶくれには痒みや痛みがないことがあります。

この他にもとびひに似た病気は多いので、気になる症状があるようでしたら自分だけで判断するのではなく、とびひと似た症状であれば早めに皮膚科で診断してもらうのが良いでしょう。

⇒とびひの症状

⇒アトピー性皮膚炎

⇒水ぼうそう

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